2024/06/05 14:14
2024.6.5
これだけは続けたいこと、児童養護施設への寄付。
今年の目標が一つ叶いました。
地元の児童養護施設を、大学一年生2名が今月卒園されます。
お2人に売上から僅かですが寄付させて頂きました。
2人の門出を、購入下さった方々のおかげで応援することができました。
ありがとうございました。
お2人のこれからの日々が充実し、前向きに歩んでいけることを願っています。
◾️ここからは余談
2人のうち、お一人は直接対面で渡しました。
わずかな金額ですが、渡したら、
「めっちゃ嬉しいっす!」と喜んでくれた顔、
綺麗でまっすぐな瞳、
「恩返しします」と言ってくれる素直さ、
何にも変え難い、とても貴重な体験でした。
奨学金で学費は賄えても、都内での一人暮らし、
勉強にアルバイトにとても多忙なようです。
正直渡す前は、
「このお金があれば、あの洋服買えるなぁ」とか
湧いてくる物欲があったのですが、
実際にお会いしたら、
自分の物欲を遥かに上回り、
お金を渡せて良かった!と心から思いましたし、
私も頑張ろうと逆に励まされた気持ちになりました。
生きていると嫌なこととか、
苦手な人とか
歳をとれば取るほど見えてきてしまうのだけど、
どこに焦点を当てて日々生きるか
考え直す機会となりました。
あれもこれも欲しい
お店が繁盛してほしい
インスタで沢山の人に見てもらいたい
こんな夫が欲しい
もっとこんな家族がほしい
沢山旅行に行きたい
こんな仕事をしてこんな地位が欲しい
もっと年収を上げたい
正直最近の私は止まらない物欲と承認欲求に支配されて、
何をしても満たされない気持ちがありました。
今を大切に生きること、
自分の周りの人を大切にすること、
お金や名声ではなくて、
自分の出来る範囲で人に手を差し伸べること
それだけで、充分なんだと気付きました。
自分の人生を!
一度の人生!とか皆さんよく言いますが、
そんな人生ていきなり良くならないし、
日々の中で小さな当たり前に感謝できるようになりたい。
私の人生は、その積み重ねなのかなと思いました。
お会いした次の日は
涙がポロポロ出てしまう不安定に陥りましたが笑
周りに感謝できた涙だと思います。
急に語り口調になってしまいましたが、、
未来ある若者の夢が叶いますように。
そして健康で、良い日々を送れますように。
陰ながら応援しています。
